中国地方の冬(2024年から2025年)気温と雪の予想

中国(山陰・山陽地方)の冬
岡山県・広島県・鳥取県・島根県(山口県は九州[北部]に区分されています)

[目次]

このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典したものです。数値を再利用される場合は出典元(気象庁)データーをご使用ください。

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冬の気温と雪の予想
(12月~2月)

9月24日発表分

色区分|数字は確率(%)
低い
少ない
平年並 高い
多い

気温予想

期間全般
20
40
40

降雪量

降雪量

期間全般
20
40
40

1か月予報(12月15日まで)

11月14日発表分

色区分|数字は確率(%)
低い
少ない
平年並 高い
多い

気温

1か月
10
20
70

日本海側の降雪量

12月分から発表されます。

降雪量

1か月
//
//
//

3か月予報(2025年1月まで)

10月22日発表分

色区分|数字は確率(%)
低い
少ない
平年並 高い
多い

各月の気温

11月
10
40
50
12月
40
30
30
1月
40
30
30

降雪量

発表待ち

降雪量

発表待ち
//
//
//

 

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冬の記録(過去5シーズン)

気温と降雪量

  • 気温は平年差(℃)です。
  • 降雪量は平年値を100とした場合の比率(%)です。
  • 数値は地域平均気象データーから出典。
期間 平年差(℃) 降雪量(%)
山陰 山陽 山陰 山陽
2023-24年 +1.3 +1.2 6 62
2022-23年 +0.1 -0.1 104 148
2021-22年 -0.4 -0.5 114 52
2020‐21年 +0.6 +0.5 136 24
2019‐20年 +2.0 +1.7 22 1

気象庁の気温区分で中国地方の「平年並」の範囲は、-0.3℃ ~ +0.4℃(12月~2月)です。平年並の範囲より気温が高いと「暖冬」になります。

おもな都市の降雪の深さ

  • 月の合計値(センチ)です。
  • 12月~2月(過去3シーズン)
  • デバイスにより横スクロールします。
  • 気象の統計がある都市です。広島県庄原市なども雪が多いですが、統計はないようです。
都市 2023-24年 2022-23年 2021-22年
12月 1月 2月 12月 1月 2月 12月 1月 2月
鳥取 22 38 // 16 72 // 64 29 107
松江 7 37 // 8 22 1 16 6 21

いつから寒くなる?

中国地方の冬(記録)

おもな都市の平年値(旬ごとの気温)

冬を安全に過ごすために

火災にご注意!

気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、避難経路の確認、火事を起こさないための知識の共有が大切です。

浸水被害にあわれた建物は漏電チェックを!

台風や大雨で水害被害にあわれた住宅や店舗、工場・事務所などは、配電盤や配線の点検を行いましょう。

  • 火災の発生件数

▲再生ボタンで消防車のサイレン音が出ます。(ご注意ください)

買い物や散歩中に消防車の
サイレンを聞くと、
まさか私の家では
と心配になるわねー。

お散歩の途中で、慌ててお家に
戻ったこと知ってるよ。

サイレン+警鐘「ウ~・カンカンカンカン」は火災出動、「ウ~・ウ~」だけの場合は、火災以外の出動(交通事故などの救急現場で、消防隊員の応援が必要な時など)ということです。

中国・四国各県の火災発生状況(山口県の出火率は全国4位)

犯罪・事故にご注意!

詐欺被害にご注意

  • 振り込め詐欺、還付金詐欺、フィッシング詐欺などの被害が前年より増加中。
  • 警察庁の報道発表資料の数字からグラフにしています。

(1)2024年9月末までの被害額は約411億1000万円(月平均は約45億7000万円)。前年の同じ期間と比べ約100億6000万円も増加しています。

2024年9月までの特殊詐欺被害

拡大表示

(2)2023年の詐欺被害総額(全国)は約452億6000万円(月平均は約37億7000万円)。このうち12月は約60億300万円で、月平均に比べ20億円以上多くなっています。年間の認知件数は19,038件です。

特殊詐欺の被害状況

出典:警察庁 (拡大表示)

フィッシング詐欺
※「アンコウ」の多くは深海魚のため魚釣りでは捕れません。

三猿で犯罪被害を防ぐ

上記画像のURLはこちらから>>

(1)盗難にご注意

  • 冬用タイヤ(履き替えた場合は夏用タイヤ)やバイク
  • 農機具
  • 除雪機や燃料(ガソリンや軽油)
  • 融雪剤や除雪用の道具

気温がかなり低い日や雪の降る日は、防犯カメラなどの性能が低下する場合もあります。屋外の監視にはハウジングカメラでヒーター付きを選ぶと安心です。

(2)除雪機による事故防止

除雪作業中の事故が目立っています。除雪作業はできるだけ2人以上で行い、雪下ろしにあたっては屋根からの転落にも注意が必要です。また作業中は携帯電話を所持することで、もしも雪に埋まった場合には、架電することで着信音による早期発見につながります。

おもな事故原因(消費者庁による調査)

  • 除雪部に手を突っ込む:41%
  • 除雪部に巻き込まれる:26%
  • 壁などの挟まれる:16%
  • 除雪機にひかれる:11%

特に歩行型ロータリー除雪機の安全装置を無効化した状態での使用で、事故が目立つということです。(作業を楽にするために、安全装置であるデッドマンクラッチをひもで縛るなどで固定することは、絶対に行わないこと)また雪に隠れた障害物で転倒する事故にも注意が必要です。

除雪機の事故防止ポスター 除雪機を使用するときの注意
▲拡大表示します。

「消費者庁」が公開している除雪機による事故防止ビデオ(3分57秒)です。除雪機の操作はチョットした油断が重大な事故につながります。視聴をおすすめします。また作業時には子どもを近づけないことも大切です。




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