水難事故の防止(溺れる事故をなくすために)

水難事故多発のシーズンは過ぎましたが、魚釣りの方はくれぐれもご安全に!

水難事故を防ぐ

警察庁の統計によると毎年7月と8月だけで、全国で200人を超える方が海や川、湖などでの事故で亡くなったり行方不明になっています。(2023年7月と8月は236人)また水難事故では、溺れたり流された人の約半数が亡くなっています。レジャー中の事故について発生状況と原因、安全対策に関するさまざまな情報をまとめています。

[目次]

水難事故の公式統計としては警察庁が毎年発表している「水難の概況」があり、年間と夏季(7月と8月)の概況を知ることが出来ます。発表された数値等から事故の特徴や傾向について、分かりやすく掲載しています。

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海や川、湖でレジャー中に発生
した1500件以上の事故を分類

2016年以降の6月~9月にレジャー中に発生した水難事故事故について、報道ベースで記録しています。オフィシャルなデーターではありませんが、これまで1500件以上の事故を記録しています。どのような状況で事故が発生しているか分かるかと思います。

(1)レジャー中の事故

(2)状況別

(3)河川

① レジャー人口が多い河川

全国の川で発生した483件(※)の事故を分類しています。※報道ベースで記録したもので、実際の発生件数はこれより多くなります。また川で溺れた事故は死傷者・行方不明者が非常に多くなっています。

② 地域別の河川(上記を含む)

川で溺れる7つの理由

(4)湖沼池・滝つぼの事故

琵琶湖の水難事故

湖沼池の水難事故

滝つぼの水難事故

(5)子ども・若者の水難事故

未就学児 小中学生 若者
6歳以下 7歳~15歳 16歳~22歳

1事故で複数の水難者が
発生した事故事故

各チラシはPDFで表示・印刷できます。低画質なため印刷される場合はA4(タテ)をおすすめします。(子ども向けは小学4年生以上が対象)

まとめてダウンロード
(zip|659KB)

2024年(令和6年)の事故

海や川、湖でのレジャーが多くなる6月から9月に発生した水難事故について、地域別に掲載しています。
北海道・東北・関東・甲信
東海・北陸
近畿・中国・四国
九州・沖縄

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