サメの習性と身を守るアイテム・方法

サメから身を守るアイテム

国内において事故例は少ないですが、地元の観光協会、自治体などに出没情報の確認をおすすめします。特に海水浴場以外は注意が必要です。「amazon」「楽天」でご購入できるアイテムの紹介とサメから身を守る方法(参考情報)を掲載しています。

[目次]

 

amazonをご利用の方

▲150dbの大音量ホイッスル。危険を知らせる、助けを呼ぶ場合に役立ちます。

▲拡声器。出没を知らせる、災害発生などを知らせる場合に役立ちます。防滴仕様です。多人数でのレジャーでは準備しておくと安心です。

▲サメを近づけない磁気バンド。ダイビングやサーフィンをされる方に。(確実に避ける保証はないそうです)

楽天市場をご利用の方

▲150dbの大音量ホイッスル。危険を知らせる、助けを呼ぶ場合に役立ちます。

▲拡声器。出没を知らせる、災害発生などを知らせる場合に役立ちます。防滴仕様です。多人数でのレジャーでは準備しておくと安心です。

▲サメを近づけない磁気バンド。ダイビングやサーフィンをされる方に。(確実に避ける保証はないそうです)


 

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サメから身を守る参考情報

確実な方法は難しいようですが、試してみる価値はありそうです。

サメに関する情報

サメの頭部(鼻の周辺)には「ロレンチーニ器官」と言われる微弱な電流や電位差、磁場などを感じる機能があるそうです。獲物を探す機能の一つです。この鼻の周辺を刺激することで、動きを止めることが出来る場合もあるそうです。

wikipediaによると・・

乾電池などを海中に投入した場合、速やかに放電が起こるが、あまりにも近くで放電されると、サメは驚いて逃げてしまう場合がある。

もしサメを近くで発見・遭遇したら、乾電池を投げ込むといいかも・・?しかし効果が期待できたとしても、サメの行動に影響を与えるほどの電流や電位差を生じさせるためには、サメの頭部付近に投げ込むことが出来た場合に限られるかもしれません。実効性は分かりませんが、電極の部分をラップや防水テープで覆い、腕や足に邪魔にならないように巻きつけ、もしもの時にはがすとか・・

また乾電池を投げ込む場合は、身の危険がある場合ですね。むやみに投げ込むと海を汚すことにもなります。(最近は電圧の高い9V乾電池は見かけなくなったけど、amazonなどで販売しているようです)9Vの電圧が人体に影響するかは分からない為、試される場合は自己責任でお願いします。

同様に強い磁気を避ける傾向が一部の実験で確認されているようです。しかしすべてのサメに効果があるかは検証されていません。強い磁気だけなら、100円ショップで売っている強力マグネットでも期待できそうですね。お守り代わりに身に着けるといいかも!?

  • 朝夕は目撃情報が多く出来るだけ避けましょう。
  • 太陽光に反射するものは身につけない。
  • ケガなどで出血している場合は、海に入らない。
  • 多人数のレジャーでは双眼鏡で監視する。
当サイトでは2015年からサメの目撃や事故情報を記録していますが、これまでのところサーフィン中での死亡事故はないようです。しかし負傷事故は発生しており、サメに限らずもしものケガに備え包帯なども用意したほうが良さそうです。
事故防止に役立つような情報、アイデアがあれば是非メールでお寄せください。ご紹介させていただきます。目撃情報のフォームから匿名でOKです。こちらから>>

サメの習性

(1)嗅覚は優れている

嗅覚は優れていると言われていますが、血液(1滴)の匂いを数キロ先から識別するほどではないそうです。現在のところ科学的なエビデンスといったものは十分に確立されてないようです。

(2)視力は非常に弱い

英国王立協会の学術誌「Journal of the Royal Sosiety Interhace」から一部引用。(2021年10月17日に発表した論文)

ホホジロザメの視力は人間の6分の1程度しかなく、若い個体はさらに弱い。形状の違いについては、獲物となる動物がひれ足を上げた状態と下げた状態を区別することと比べ、ひれ足を上げた状態の動物と泳ぐ人やサーファーとは見分けにくいことが分かった。

サメの種類によって差はありそうですが、ホホジロザメの視点からは、海洋哺乳類、泳いでいる人、サーフボード上でパドリングしている人は区別ができないということです。

amazonをご利用の方

▲超強力磁石

▲電池(9V)

▲10倍双眼鏡
(日常生活防水)

楽天をご利用の方

▲超強力磁石

▲電池(9V)

▲オリンパス10倍双眼鏡
(日常生活防水)

 

サメによる事故にご注意を

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