太陽光発電に関するお知らせ
など不特定多数に不審な電話
アンケート電話自体は自動音声の使用を含め、違法な行為ではありません。しかし社名を名乗らない、実在しない(運営元を確認できない)場合は、営業リサーチ、個人情報の収集が目的の場合があります。
不審電話の概要
「太陽光発電の電気買い取りが、2019年以降に随時終了」などの自動音声による案内から始まり、簡単な調査ですので協力してくださいというメッセージ。
会社名は一切名乗らず、「太陽光発電運用サポート事業部」、「太陽光発電運用技術サポート」など複数の名称で架電があるようです。
例:現在、太陽光発電、設備(パネルなど)を使っている場合は「1」、使っていない場合は「2」など。
目的
最初に会社名や運営組織(責任元)を一切名乗らないため、マーケティングリサーチが目的と推測されます。自動音声で不特定多数にかけ、アンケートに応じた電話番号等の情報、回答内容を転売される可能性もあります。
また回答を行った人は、営業活動に抵抗が少ないと判断される場合もあります。
2019年に「固定価格買取制度」終了はしない
詳しくは経済産業省「資源エネルギー庁」のホームページをご参照。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/solar-2019after/faq.html
回答は慎重に!
アンケートを実施している会社、責任元が不明、信頼性に不安を感じた場合は、安易に回答することは控えましょう。自動音声、電話の数字ボタンでの回答であっても、すべて情報は記録されます。
またご高齢者は特に悪質な業者に狙われやすい傾向です。普段インターネットを使われない方には、電話などで注意するように伝えましょう。
GWやお盆、お正月などで帰省されたときは、特殊詐欺や悪質な訪問販売に気を付けるように伝えましょう。
もし悪質な勧誘を受けたら・・