[目次]
平年値は過去の気象データー(気象庁)から出典しています。表・グラフは当サイトで作成しています。
1月・2月・3月の気温
平年値
- 現在の平年値は1991年~2020年の観測データーが使われています。(10年ごとに見直されます)
月 | 旬 | 最高 | 最低 | 降水量 |
1 | 上旬 | 20.2 | 15.2 | 29.8 |
中旬 | 19.9 | 15.1 | 36.6 | |
下旬 | 19.3 | 14.5 | 35.2 | |
2 | 上旬 | 19.4 | 14.6 | 36.1 |
中旬 | 20.3 | 15.1 | 47.2 | |
下旬 | 21.0 | 15.8 | 31.3 | |
3 | 上旬 | 21.0 | 15.8 | 48 |
中旬 | 21.9 | 16.7 | 44.7 | |
下旬 | 22.7 | 17.5 | 50.1 |
冬から春の気温の上がり方
- 2020年~2023年(4年間)の最高/最低気温の平均推移です。
- 数値は過去の気象データー(気象庁)から出典し、グラフにしています。
1月~3月に注意が必要なこと
- 年度末にかけて還付金詐欺などが増加します。警察庁の統計によると2023年(8月まで)は、2年連続で特殊詐欺被害が増加しています。
4月・5月・6月の気温
平年値
- 現在の平年値は1991年~2020年の観測データーが使われています。(10年ごとに見直されます)
- 近年は平年値を超える月が多くなっています。
月 | 旬 | 最高 | 最低 | 降水量 |
4 | 上旬 | 23.4 | 18.2 | 48.2 |
中旬 | 24.2 | 19.0 | 59.5 | |
下旬 | 25.2 | 20.2 | 53.2 | |
5 | 上旬 | 26.4 | 21.2 | 57.5 |
中旬 | 27.1 | 22.2 | 90.2 | |
下旬 | 27.5 | 22.8 | 97.6 | |
6 | 上旬 | 28.6 | 23.9 | 101.1 |
中旬 | 29.6 | 25.1 | 137.6 | |
下旬 | 31.2 | 26.6 | 45.7 |
春から夏の気温の上がり方
- 2020年~2023年(4年間)の最高/最低気温の平均推移です。
- 数値は過去の気象データー(気象庁)から出典し、グラフにしています。
- 近年の気温は平年値を超える状況が続いています。
梅雨の期間[沖縄]
過去2シーズンの記録(気象庁)です。降水量は平年を100とした場合の比率です。
年 | 梅雨入り | 梅雨明け | 降水量 |
2023 | 5月18日ごろ | 6月25日ごろ | 63 |
2022 | 5月4日ごろ | 6月20日ごろ | 214 |
平年 | 5月10日ごろ | 6月21日ごろ | 100 |
4月~6月に注意が必要なこと
- 5月中旬以降は梅雨入りする年もあります。大雨に対する早めの備えを。
7月・8月・9月の気温
平年値
- 現在の平年値は1991年~2020年の観測データーが使われています。(10年ごとに見直されます)
月 | 旬 | 最高 | 最低 | 降水量 |
7 | 上旬 | 31.7 | 26.9 | 74.1 |
中旬 | 32.0 | 27.0 | 52.8 | |
下旬 | 32.1 | 27.1 | 61.1 | |
8 | 上旬 | 31.8 | 26.9 | 97.7 |
中旬 | 31.9 | 27.0 | 74.9 | |
下旬 | 31.7 | 26.7 | 67.9 | |
9 | 上旬 | 31.2 | 26.2 | 105.4 |
中旬 | 30.8 | 25.9 | 73.2 | |
下旬 | 30.0 | 25.2 | 96.6 |
夏から秋の気温推移
- 2020年~2023年(4年間)の最高/最低気温の平均推移です。
- 数値は過去の気象データー(気象庁)から出典し、グラフにしています。
- 7月から9月の気温は平年値を大きく超える状況が続いています。
那覇市の猛暑日(日数)
2020年~2023年に猛暑日はありません。2000年以降の猛暑日は2017年に1回のみです。
月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 合計 |
2023年 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2022年 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2021年 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020年 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
猛暑日にならなくても多くの人が厳しい暑さを感じる[33.0℃~34.9℃]、猛暑日は[35.0℃~37.9℃]と[38.0℃以上]で分けて日数を掲載しています。【表示する】
※表はお使いのデバイスにより横スクロールします。
年 | 範囲 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 合計 |
2023年 | 33.0~ 34.9 |
0 | 13 | 5 | 1 | 19 |
35.0~ 37.9 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
38.0~ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2022年 | 33.0~ 34.9 |
0 | 8 | 17 | 0 | 25 |
35.0~ 37.9 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
38.0~ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2021年 | 33.0~ 34.9 |
0 | 4 | 2 | 1 | 7 |
35.0~ 37.9 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
38.0~ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2020年 | 33.0~ 34.9 |
0 | 4 | 10 | 1 | 15 |
35.0~ 37.9 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
38.0~ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
路面からの高さで気温は大きく違います。特にアスファルトの路上では大きな差があります。小学校低学年までの子どもは、体調不良を言葉で伝えることが困難な子も少なくありません。屋内外に関わらず常に様子に気をつけることが必要です。また犬の散歩にも注意が必要です。アスファルトの路面温度はかなり高くなります。手で触って温度を確かめるなどしましょう。 ▲上記は朝から晴天が続いた午後2時頃に、筆者がアスファルトの路上で測った気温です。気象庁が観測地点で発表する気温は、芝生の上1.5mの位置に通風機の中に格納した電気式温度計で、筒の下から常に外気を取り入れ計測したデーターです。
降水量の記録(日数)
- 1時間の降水量が20㎜以上を記録した日数。(気象用語では20㎜~30㎜未満は”強い雨”、人が受けるイメージは”どしゃ降り”で、車のワイパーを速くしても見づらいとされています)表は30㎜以上を含めた日数です。
- 24時間の降水量が50㎜以上を記録した日数。1日に50㎜の降水量は大雨の目安とされています。(全国では地域により違いがあります)短期間に続くと場所によっては、冠水や斜面などに雨水が多く含まれるようになり注意が必要です。1日100㎜以上が豪雨の目安になり、大雨警報/大雨特別警報が発令されることが多くなります。表は100㎜以上を含めた日数です。
※表はお使いのデバイスにより横スクロールします。
月 | 時間 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 合計 |
2023年 | 1時間 | 3 | 0 | 5 | 2 | 10 |
24時間 | 3 | 0 | 3 | 1 | 7 | |
2022年 | 1時間 | 4 | 2 | 1 | 3 | 10 |
24時間 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | |
2021年 | 1時間 | 9 | 2 | 1 | 3 | 15 |
24時間 | 8 | 2 | 0 | 2 | 12 | |
2020年 | 1時間 | 4 | 3 | 0 | 1 | 8 |
24時間 | 2 | 0 | 5 | 1 | 8 | |
合計 | 1時間 | 20 | 7 | 7 | 9 | 43 |
24時間 | 18 | 2 | 8 | 4 | 32 |
那覇市は全国の都道府県庁所在地で、もっとも大雨/豪雨の日が多い都市です。
熱中症が心配
沖縄県の熱中症搬送者数。2023年9月は前年の2.3倍に増加しています。数値は消防庁から出典したデーターです。(お使いのデバイスにより横スクロール)
年 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 合計 |
2023 | 195 | 330 | 269 | 271 | 1,065 |
2022 | 220 | 477 | 237 | 118 | 1,052 |
7月~9月に注意が必要なこと
- 7月は梅雨末期になる地域も多く、大雨による災害にご注意。
- 近年は局地的な豪雨が目立ちます。また8月中旬ごろからは日本に接近・上陸する台風が増えます。早めの災害対策を。
- 6月~9月は水難事故が多く発生します。事故にはくれぐれもご注意を。警察庁の水難事故統計によると、2023年7月と8月に全国で発生した水難事故は453件(水難者は568人)、このうち亡くなった方は236人(うち中学生以下は16人)です。
夏の水難事故を防止(対策)
(過去5年の7月と8月の死者数は1,177人)
事故にご注意!
10月・11月・12月の気温
平年値
- 現在の平年値は1991年~2020年の観測データーが使われています。(10年ごとに見直されます)
- 降雪地域での積雪は最深積雪です。(その期間にもっとも積もった雪の深さ)
月 | 旬 | 最高 | 最低 | 降水量 |
10 | 上旬 | 29.2 | 24.5 | 63.1 |
中旬 | 28.2 | 23.6 | 61.4 | |
下旬 | 27.1 | 22.4 | 54.7 | |
11 | 上旬 | 26.3 | 21.5 | 40.3 |
中旬 | 24.9 | 20.4 | 43.5 | |
下旬 | 23.9 | 19.3 | 35.4 | |
12 | 上旬 | 22.6 | 17.9 | 32.2 |
中旬 | 21.4 | 16.8 | 39 | |
下旬 | 20.6 | 15.7 | 38.8 |
秋から冬の気温の下がり方
数値は過去の気象データー(気象庁)から出典し、グラフにしています。
10月~12月に注意が必要なこと
- クマの生息地では人身事故が増えています。くれぐれもご安全に。ツキノワグマと遭遇時の段階的対処。
- 12月には「年末の交通安全運動」が都道府県ごとに実施されます。
※「アンコウ」の多くは深海魚のため魚釣りでは捕れません。
2024年12月後半は全国的に平年の気温を下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、その他の地域も路面凍結によるスリップ事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。
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