東京・埼玉・千葉・神奈川の
地震発生確率(震度5以上)
「J-SHIS=防災科研」が7月19日に発表(更新)された、2024年基準で今後30年以内に予想される地震の震度の超過確率(%){例えば震度6弱以上は震度6弱と震度7を含む地震が発生する確率}です。各市区町村は「J-SHIS=防災科研」の地震ハザードカルテにリンクしています。
[目次]
東京都の地震発生確率
23区
各地点は区役所の周辺地域です。同じ区内でも地盤の強度などにより、揺れの大きさが異なる場合があります。
23区内で震度6弱以上の発生確率がもっとも高いのは、江戸川区で89.4%、次いで足立区(83.7%)、荒川区(80.2%)の順です。また海に近い江東区は77.9%です。
津波が発生した場合は「荒川」に面した荒川区や墨田区、「江戸川」にも面する江戸川区、「多摩川」に面した大田区などでは「河川津波=海水が川を遡上する」にも注意が必要です。河川津波は陸の津波よりスピードが速く、陸の津波と合流したり川が氾濫した場合は、四方八方から海水が押し寄せるため、より避難が難しいということです。避難場所となる高台へのルートや建物をあらかじめ確認することも大切ですね。
木造家屋が密集する地域で、不燃領域率が70%を下回っている地域(区役所で確認できます)は、火災発生時の延焼が広がる可能性が高いと言われています。また地震だけでなく、水害を含めたハザードマップは各区のHPで確認できます。もしもの時の避難経路、避難場所を含めて、ご確認をお勧めします。
都内のおもな市町村
今後30年以内に予想される地震で震度の超過確率(%){例えば震度6弱以上は震度6強と震度7を含む地震が発生する確率}です。データーは「J-SHIS=防災科研」の地震ハザードカルテ(※地点名にリンク)から出典した情報です。データーを再利用される場合は、リンク先のデーターをご使用ください。
同じ地域でも地盤の強度などにより、揺れの大きさが異なる場合があります。また地震だけでなく水害を含め、もしもの時の避難経路、避難場所等について、各自治体が発表しているハザードマップの確認もおすすめします。
おもな離島
各地点は役場の周辺地域です。同じ町村内でも地盤の強度などにより、揺れの大きさが異なる場合があります。また地震だけでなく水害を含め、もしもの時の避難経路、避難場所等について、各役場が発表しているハザードマップの確認をお勧めします。
埼玉県の地震発生確率
今後30年以内に予想される地震で震度の超過確率(%){例えば震度6弱以上は震度6強と震度7を含む地震が発生する確率}です。データーは「J-SHIS=防災科研」の地震ハザードカルテ(※地点名にリンク)から出典した情報です。データーを再利用される場合は、リンク先のデーターをご使用ください。
同じ地域でも地盤の強度などにより、揺れの大きさが異なる場合があります。また地震だけでなく水害を含め、もしもの時の避難経路、避難場所等について、各自治体が発表しているハザードマップの確認もおすすめします。
さいたま市
「震度6弱」以上では、桜区・南区・浦和区などで、発生確率が高くなっています。
おもな市町村
千葉県の地震発生確率
今後30年以内に予想される地震で震度の超過確率(%){例えば震度6弱以上は震度6強と震度7を含む地震が発生する確率}です。データーは「J-SHIS=防災科研」の地震ハザードカルテ(※地点名にリンク)から出典した情報です。データーを再利用される場合は、リンク先のデーターをご使用ください。
同じ地域でも地盤の強度などにより、揺れの大きさが異なる場合があります。また地震だけでなく水害を含め、もしもの時の避難経路、避難場所等について、各自治体が発表しているハザードマップの確認もおすすめします。
千葉市
おもな市町村
神奈川県の地震発生確率
今後30年以内に予想される地震で震度の超過確率(%){例えば震度6弱以上は震度6強と震度7を含む地震が発生する確率}です。データーは「J-SHIS=防災科研」の地震ハザードカルテ(※地点名にリンク)から出典した情報です。データーを再利用される場合は、リンク先のデーターをご使用ください。
同じ地域でも地盤の強度などにより、揺れの大きさが異なる場合があります。また地震だけでなく水害を含め、もしもの時の避難経路、避難場所等について、各自治体が発表しているハザードマップの確認もおすすめします。