相模川の水難事故(事例)

水難事故多発のシーズンは過ぎましたが、魚釣りの方はくれぐれもご安全に!

河川敷でのレジャーも多い川です

相模川での水難事故(記録)

山梨県の「山中湖」を水源とし、神奈川県を経て相模湾に注ぐ一級河川(全長約109km)。神奈川県内では人口の多い地域も流れ、レジャーで訪れる人も多い川です。

[目次]

近年の事故(記録)

期間は各年6月~9月です。

  • レージャー中の事故を中心に記録。
  • 報道ベースで、すべての事故ではありません。
  • 発生日の新しい順です。
  • 状況は発生時の概要のみです。
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発生日 都道
府県
場所 状況
2024年
7月19日
神奈川 相模原市の「相模川」 中学2年生の男子生徒3人が川で遊んでいたところ、1人が流され行方不明になり、亡くなったということです。
--若年層の事故記録--
小中学生16歳~22歳
2024年
7月7日
神奈川 平塚市久領堤の「相模川」 男児(10)とその弟、友人の3人で川遊びをしていたところが溺れ、重傷ということです。現場の水深は約60センチということです。
--若年層の事故記録--
小中学生16歳~22歳
2024年
7月7日
神奈川 厚木市関口の「相模川」 [Foreign nationality]外国籍の男性数人が「座架依橋」から川に飛び込んだところ、うち1人が行方不明になっているといことです。
2024年
6月23日
神奈川 相模原市中央区水郷田名2丁目付近の「相模川」 溺れた友人を助けるために川に入った男性(20代)が流され、行方不明ということです。雨の影響で水深は約4メートルで、川の流れが通常より速まっていたということです。(発見されたものの亡くなったということです)
2023年
8月2日
神奈川 相模原市の「相模川」 小学5年生の男子児童(10)が川で遊んでいたところ行方不明になり、救助され病院に運ばれたものの、意識不明の重体ということです。(亡くなったということです)川の対岸に渡ろうとしていたところ、溺れたとみられています。
--若年層の事故記録--
小中学生16歳~22歳
2023年
8月2日
神奈川 海老名市の「相模川」 アユ釣りをしていた男性(81)が流され、病院に搬送されたものの亡くなったということです。
2022年
8月24日
神奈川 相模原市中央区水郷田名2丁目の「相模川」 両親と釣りに来ていた男性(20)が川に入ったところ溺れ、亡くなったということです。
--若年層の事故記録--
小中学生16歳~22歳
2020年
8月22日
神奈川 厚木市酒井の「相模川」 アユ釣りをしていた男性(82)が流され亡くなったということです。
2020年
8月14日
神奈川 愛川町角田の「相模川」 同僚や家族と河川敷でバーベキューをしていた男性(25)が、同僚男性と2人で川に入ったところ、川の流れが速く途中で引き返そうとしたときに溺れ、亡くなったということです。もう一人の男性は無事ということです。
2020年
8月9日
神奈川 厚木市の「相模川」あゆみ橋付近 友人らと対岸に向かって泳いでいた男子大学生(21)が流され、行方不明になっているということです。バーベキューをして酒を飲んだあとに、川に入ったということです。(発見されたものの亡くなっています。)
--若年層の事故記録--
小中学生16歳~22歳
2020年
7月19日
神奈川 厚木市上依知の「相模川」 ベトナム仲間4人とバーベキューをするため「相模川」を訪れていた、ベトナム国籍の技能実習生2人が川に入り対岸に向かって泳いでいたところ、男性(21)が溺れ行方不明になっているということです。
--若年層の事故記録--
小中学生16歳~22歳
2019年
8月24日
神奈川 厚木市関口の「相模川」 友人7人と川に来ていた男子大学生(19)が、対岸まで泳いで渡ろうとした際に溺れ、救助されたものの意識不明の重体になっているということです。
--若年層の事故記録--
小中学生16歳~22歳
2019年
8月18日
神奈川 海老名市上郷3丁目の「相模川」 男性が行方不明になっているということです。
2016年
7月31日
神奈川 厚木市の「相模川」 男の子(6才)が川に流され心肺停止の状態。助けようとした父親(42)も溺れ、病院で手当てを受けています。父親は意識があるということです。
--若年層の事故記録--
小中学生16歳~22歳

夏の水難事故防止
過去5年の7月と8月だけで水難者は2,981人、死者・行方不明は1,177人


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川で溺れないために
川で溺れないために出来ること>>

大雨の影響が出ている地域はくれぐれもご注意を!

水難事故の事例

2016年以降の6月~9月に発生したレジャー中の事故について、1500件以上を記録しています。その中で地域や発生場所(河川名など)、行為や状況、子ども、若年層などで分類しています。

過去の事故からリスクを予見

どのような事故が多く発生してるかを知ることで、予定されるレジャーに応じたリスクを予見し安全対策を!(事例は概要のみ)

(1)地域別(2023年と2024年)

北海道から関東東海・北陸近畿・中国・四国九州・沖縄

(2)レジャー人口の多い河川

那珂川荒川多摩川相模川長良川板取川神通川木曽川・矢作川・豊川四万十川仁淀川・面子川

(3)地域別の河川

※(2)を含みます。

北海道東北関東・甲信東海・北陸近畿中国四国九州・沖縄

(4)湖沼池・滝つぼ

琵琶湖全国の湖沼池滝つぼ

(5)子ども・若者

未就学児小中学生高校生・大学生・若者(22歳以下)

(6)レジャー別

キャンプ・BBQシュノケーリング水上バイクダイビング小型ボートSUPサーフィン

(7)状況別

救助事故離岸流サンダル等が流された台風・大雨

(8)1事故で複数の水難者が発生

おもな事故

各チラシはPDFで表示・印刷できます。低画質なため印刷される場合はA4(タテ)をおすすめします。(子ども向けは小学4年生以上が対象)

まとめてダウンロード
(zip|659KB)

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