平成28年1月24日（日）午後1時すぎに、鹿児島県奄美大島で「みぞれ」が降り、名瀬測候所は初雪を観測したと発表。奄美で雪が降ったのは、明治34年（1901年）2月以来で115年ぶり。
※ちなみに明治34年（1901年）は、ノーベル賞が創設された年です。ライト兄弟が初飛行する2年前で、翌年（35年）には「八甲田雪中行軍遭難事件」が発生しています。
- 発表：名瀬測候所（奄美市）
- 観測日時：平成28年（2016年）13時13分、18分の2回にわたり、数分間の雪を観測。
- 午後1時の気温：7.2℃
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奄美大島
鹿児島市から南に約350キロ
- 面積：712.52 km²
- 1月の平均気温：17℃
数年に1度の強い寒波
1月23日～24日にかけ、日本列島は強い寒波に覆われました。（上空1500メートル付近で、マイナス12℃）この日は、全国各地で大雪となりました。
▲平成28年1月24日17時の天気
▲平成28年1月24日18時の天気図